Visual Studio 2015でPCL1.8.0を使う
目 的
Visual Studio 2015でPCL1.8.0を使用できるようセッティングする方法を示す。
はじめに
PCLを使用する設定を行う場合、Ubuntu等Linuxでapt-getすることが最も簡易である。
しかし、Windowsがデファクト・スタンダードとなっている以上、実務上、あるいは私的利用においても、全てをWindows上で実行できることが望ましい場合がある。
また、Visual Studioは、C++等の開発環境として、非常に多くの人口に支持されており、このコーディング支援機能を得ることは、開発上極めて有用である。
そこで、Windows上でVisual StudioとPCLを連携利用できる環境を作り出すこととする。
本 題
以下のページに、Visual Studio 2015とPCL1.8.0を連携させる方法が記載されていた。
Point Cloud Library 1.8.0 has been released – Summary?Blog
基本的にリンク先のとおりだが、一部説明が省略されていたり、説明にない問題が発生したため、以下の添付の資料のとおりにまとめた。
おわりに
Windows10にてVisual Studio2015とPCL1.8.0を連携させて使用する設定について、その手続を資料にまとめた。
不明点やエラーがあれば、本記事のコメントに投稿されたい。
1日100人前後訪問しているようなので、私もしくは他の読者が回答してくれるかもしれない。