【論文100本ノックの22】RGB-D カメラによって得た頭部の情報の三次元モデル化手法
1 目 的
点群に関する研究論文を読み、点群処理に関する知識を得るとともに、新たな研究のための気づきを得る。
2 はじめに
100本計画の20本目として、和文2ページの本論文を読む。
3 対象論文と要約
3.1 対象論文
伊藤大生, 田村仁, 高塚崇文, & 大川涼. (2012).
RGB-D カメラによって得た頭部の情報の三次元モデル化手法.
第 74 回全国大会講演論文集, 2012(1), 245-246.
3.2 研究概要
(社会的ニーズ)
なし。
(提案)
Kinectを用いて取得した東部情報を3次元モデル化するための手法、装置を開発する
4 出現用語
特になし
5 おわりに
点群関係研究のマストアイテムとなりつつKinectだが、その性能についてイマイチ把握できていないところがあった。
このような不明な機器を扱う際、パラメータの設定に何らかの根拠があると説得力がある。
本研究では、数的根拠をもって高精度距離を示してくれたため、距離設定の引用に非常に有用であるように思える。
6 今後調査したい事項
・Kinect, Xtionのパラメータ設定用の参考文献
7 参考文献
なし。