PCLで点群処理

PCLで点群処理したあれこれを書いていきます。

【論文100本ノックの46】3 次元表面位置合わせによる Time-Varying Mesh の動き解析

1 目 的

 点群に関する研究論文を読み、点群処理に関する知識を得るとともに、新たな研究のための気づきを得る。

 

2 はじめに

 100本計画の46本目として、和文4ページの本論文を読む。

 

3 対象論文と要約

3.1 対象論文

3 次元表面位置合わせによる Time-Varying Mesh の動き解析

山崎俊彦, & 相澤清晴

東京大学

情報科学技術レターズ, 6, 241-244. 2007

http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=en&type=pdf&id=ART0009459369

3.2 研究内容

(社会的ニーズ)

 なし。

(提案手法)

 フレーム間の非類似度をICPによる位置合わせの誤差の総和に寄って表現した、TVMの動きを3次元空間上で解析する手法を提案した

4 出現用語

 なし。

5 おわりに

 ICPを動きの非類似度に用いるというアイディアが秀逸であると感じた。

 点群技術には様々な技術があるが、それらを改めて意味的に理解することで、新たな応用の道がひらけそうである。

6 今後調査したい事項

  点群技術の意味的解釈