【論文100本ノックの48】深度カメラを用いた実時間姿勢追跡に基づく動的な空間型 AR の実現
1 目 的
点群に関する研究論文を読み、点群処理に関する知識を得るとともに、新たな研究のための気づきを得る。
2 はじめに
100本計画の48本目として、和文9ページの本論文を読む。
3 対象論文と要約
3.1 対象論文
深度カメラを用いた実時間姿勢追跡に基づく動的な空間型 AR の実現
小林大祐, 小泉諒, and 橋本直己
電子情報通信学会論文誌 D 99.3 (2016): 264-272. 2016
http://search.ieice.org/bin/summary.php?id=j99-d_3_264
3.2 研究内容
(社会的ニーズ)
アートやエンターテイメント分野では、プロジェクションマッピングが注目されている。
(提案手法)
手軽な深度カメラを利用し、実時間姿勢追跡を可能にするSARシステムを提案する
4 出現用語
なし。
5 おわりに
パーティクルフィルタの概要について、具体例を示しつつわかりやすく説明してある。
詳細な話は個別に確認しなければならないが、パーティクルフィルタを使用することになった際には、改めて本論文を読みたい。
6 今後調査したい事項
なし。