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PCLで点群処理

PCLで点群処理したあれこれを書いていきます。

【論文100本ノックの47】3D レーザ・デジタル画像を用いた軍艦島計測と損傷図作成-3D 点群のレンダリング・ひび割れ描画支援システム

1 目 的

 点群に関する研究論文を読み、点群処理に関する知識を得るとともに、新たな研究のための気づきを得る。

 

2 はじめに

 100本計画の47本目として、和文8ページの本論文を読む。

 

3 対象論文と要約

3.1 対象論文

3D レーザ・デジタル画像を用いた軍艦島計測と損傷図作成-3D 点群のレンダリング・ひび割れ描画支援システム

西村正三, 原健司, 木本啓介, & 松田浩

長崎大学

写真測量とリモートセンシング, 51(1), 46-53. 2012

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsprs/51/1/51_46/_article

3.2 研究内容

(社会的ニーズ)

 近代化産業遺産は老朽化が進み、調査には危険が伴うため、3Dレーザスキャナやデジタル画像などを用いた計測/解析技術による支援が有用である

(提案手法)

 軍艦島を例に、3Dレーザスキャナとデジタル画像を用いたAsBuildデータ取得と破損/損傷図作成のための手法について提案/検証した

4 出現用語

 なし。

5 おわりに

 国立大改革「地域・特色・世界」の3つの枠組みで強みを生かせるかのとおり、現在文科省は国立大学を3つのジャンルに分類している。

 長崎大学等いわゆる「駅弁大学」は、概ね「地域」であり、つまりは学術知識技能を地方に役立てる取り組みを熱心に行っている。

 軍艦島の計測などはまさにそのド直球である。

 これが学からの提案なのか民からの要請なのかはわからないが、民からの要請の度合いが強いプロジェクトほど、実際的で役立つ応用技術例と考えられる。

 点群処理技術の応用例を挙げる場合、こういった研究成果が役立ちそうである。

6 今後調査したい事項

  「地域」分野の大学で実施されている点群処理の応用研究