【論文100本ノックの18】Kinectとタブレットを用いたロボットアームによる物体拾得システム
1 目 的
点群に関する研究論文を読み、点群処理に関する知識を得るとともに、新たな研究のための気づきを得る。
2 はじめに
100本計画の18本目として、和文2ページの本論文を読む。
3 対象論文と要約
3.1 対象論文
松本大賢, and 岡哲資.
"Kinect とタブレットを用いたロボットアームによる物体拾得システム."
第 77 回全国大会講演論文集 2015.1 (2015): 285-286.
3.2 研究概要
(社会的ニーズ)
障害者自立支援の一環として、車椅子利用者のロボットアームによる物体拾得のニーズがある。
(提案)
Kinectを用いてプロジェクションマッピングを容易に行えるシステム
4 出現用語
特になし。
5 おわりに
前回もそうであったが、画像処理と点群処理を併用した応用分野であった。
画像処理の発展が点群処理に繋がったこともあり、画像から点群へ考え方を応用できる部分も多い。
画像処理を学ぶことで、点群処理の幅も広がりそうである。
6 今後調査したい事項
・画像処理
7 参考文献
なし。